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特定非営利活動法人(NPO)日本メディカルライター協会
Japan Medical and Scientific Communicators Association
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医療や健康に関するコミュニケーターとは?
2006年11月22日(水)
 第5回ヘルスコミュニケーション・シンポジウム
『患者を支援する医療情報とは?』
 -問われるメディカルコミュニケーターの役割-
日 時: 2006年11月22日(水) 13:30〜17:30(開場13:00)
会 場: 東京大学医学部教育研究棟14階 鉄門記念講堂
13:30〜17:30
シンポジウム・パネルディスカッション
定 員: 200名
非会員の方もご参加いただけます(会員優先)
参加費: 会員…3,000円  非会員…6,000円  学生…1,000円
※賛助会員の方は,年会費1口に付き2名様まで会員扱いでご参加いただけます
※お振込み後の返金は致しかねますので,予めご了承ください
後援:財団法人パブリックヘルスリサーチセンター Japan Public Outreach Program (J-POP)
18:00〜20:00
懇親会 鉄門記念講堂隣接のイタリア料理店「カポ・ぺリカーノ」で行います
参加費 会員・非会員とも 3,000円
※お振込み後の返金は致しかねますので,予めご了承ください

より良い医療の提供と並んで,患者を支援するための医療情報システムの確立が社会課題となっている。先頃,厚生労働省の合同研究班がまとめた「がん体験者の悩みや負担等に関する実態調査報告書」によれば,患者が要望する必要事項の最上位に,患者同士の情報交換,正確な情報提供,情報公開システムの確立など,情報に関する項目が並んでいる。同報告書は,患者のための「がんの悩みのデータベース」の早期開発と,それによる患者-医療者間のコミュニケーションの改善こそが緊急課題であると結んでいる。

いま様々な医療現場において,メディカルコミュニケーションのあり方が問われている。情報を作る側(国,自治体,医療・研究機関など)と利用する側(患者)の間に立って,コミュニケーターはどのような姿勢で,情報発信活動に向き合えばよいのだろうか。

シンポジウムでは,まず第1部基調講演として,「がん患者が求める情報」と題し,エッセイストの岸本葉子氏に,患者が求める情報とメディカルコミュニケーションのあり方の両面を問題提起してもらう。同氏は,現在虫垂がんの治療を受けながら,積極的な執筆活動を展開している。

第2部では4人の演者から,現在構築中の患者のための医療情報システムについて報告してもらう。国立がんセンターがん対策情報センターの高山智子氏には,国が始めた“がん患者向け情報システム”について,静岡がんセンターの山口建氏には,厚生労働省と自治体が共同でまとめた“がん体験者の悩みや負担に関する実態調査”について,民間団体が主導する“患者の語り”データベースDIPEx-JAPAN設立準備会の佐藤りか氏には,その社会的意義について,NPO法人血液情報広場つばさ代表の橋本明子氏には,患者支援団体の立場から,患者向け治療解説フォーラム企画・開催,情報誌の作成,電話相談を通じた双方向の情報発信のあり方について,それぞれ紹介してもらう。

なお各演者からは,専門技能者としてのメディカルコミュニケーターに対する具体的な要望を述べてもらうことにする。

第3部パネルディスカッションでは,患者側のニーズをベースにした医療情報コンテンツ作成時の留意点や,情報作成者と利用者双方向の情報交換のあり方など,メディカルコミュニケーション活動に欠かせない基本指針を浮き彫りにしてもらう。

プログラム
第1部:13:30〜14:15
基調講演 『がん患者が求める情報』 エッセイスト 岸本葉子
開会挨拶・第1部司会:JMCA監事/株式会社シナジー 代表取締役社長 七野俊明
 

第2部:14:20〜16:20
報告 『患者のためのがん情報システム:問題と課題』
第2部・パネル司会: JMCA理事/ライフサイエンス出版株式会社 代表取締役社長 武原信正

1)国の立場から:国立がんセンターが始めた患者向け情報提供
  —国立がんセンターがん情報・統計部 診療実態調査室 がん対策情報センター 高山智子
2)自治体の立場から:静岡がんセンターが考える患者・家族支援
  —静岡がんセンター総長 山口 建
3)民間活動の立場から:日本でも,「患者の語り」データベースを立ち上げよう
  —DIPEx-JAPAN設立準備会 佐藤(佐久間)りか
4)患者支援団体の立場から:患者が必要とする双方向の情報
  —NPO法人 血液情報広場つばさ代表 橋本明子

—コメント—
・ジャーナリズムの立場から
・研究者の立場から
・研究支援事業の立場から
・日本メディカルライター協会の立場から

第3部:16:35〜17:30
パネルディスカッション 『メディカルコミュニケーターに期待するもの』
モデレーター: 高山智子
パネリスト: 岸本葉子/山口建/佐藤(佐久間)りか/橋本明子
 

閉会あいさつ:
JMCA理事長/東京大学医学系研究科 生物統計学/疫学・予防保健学 大橋靖雄
 
(敬称略)

《事務局からのお願い》
パネルディスカッションを活発なものとするため,事前に質問を受けつけたいと思います。ご質問のある方は内容を具体的に記載し,事務局までお送りください。

◆お問合せ・お申込
特定非営利活動法人(NPO)日本メディカルライター協会事務局
 電 話: 03-5297-6258
 F A X : 03-5297-6259
 メール: office@jmca-npo.org