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特定非営利活動法人(NPO)日本メディカルライター協会
Japan Medical and Scientific Communicators Association
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医療や健康に関するコミュニケーターとは?
最終更新日:2010/08/25
2010年9月28日(火)
第18回 JMCAサロン ヘルスコミュニケーション
『新メディア twitter(ツイッター)を利用した医療情報の発信と
コミュニケーション』
※プログラム等の詳細は変更になる可能性がございます。最新情報はウェブサイトをご確認ください。
講  師:
(敬称略)
津田 大介  (メディア・ジャーナリスト/早稲田大学大学院政治学研究科非常勤講師)
河合 茂和 (グラクソ・スミスクライン株式会社 コマーシャル企画部門 カスタマーリレーション部 部長)
モデレーター: 七野 俊明(株式会社シナジー)
柳澤 昭浩(NPO法人キャンサーネットジャパン)
日  時: 2010年9月28日(火) 13:30〜18:00(開場13:00)
場  所: 東京大学 本郷キャンパス内施設(東京都文京区本郷7-3-1)
詳細は受付完了後にお知らせします。
プログラム 講義と演習をワークショップ形式で行います。
※最後のサロンで,参加者と講師間の交流の時間を設けます。
13:30〜17:30 講義とグループ演習
13:30〜13:40 オープニング・アドレス『twitter(ツイッター)など新ソーシャル・メディアへの期待と課題』
東京大学大学院医学系研究科 公共健康医学専攻 生物統計学 教授/
JMCA 理事長 大橋 靖雄
13:40〜14:20 講義1 『twitter(ツイッター)とは何か?』 津田 大介
14:20〜15:00 演習1 『実演:twitter(ツイッター)の利用方法・活用方法』 津田 大介
(15:00〜15:20 休憩)
15:20〜15:50 講義2 『製薬企業にとってのソーシャル・メディアの位置づけと期待』 河合 茂和
15:50〜17:20 演習2 『医療情報の発信:twitter(ツイッター)の利用方法と可能性(リスク&ベネフィット)』
17:20〜17:30 クロージング・アドレス『今後の医療情報・コミュニケーションの形とは?』 大橋 靖雄
17:30〜18:00 サロン(講師・受講者の交流の時間)情報交換などにお使いください。
定 員: 30名  会員以外の方もご参加いただけます
(※お申し込み多数の場合,会員優先のうえ,一般,学生の方は抽選となります)
協 力: NPO法人キャンサーネットジャパン
 ここ数年、インターネット上ではmixi、YouTube、Facebook、USTREAMなど様々なソーシャル・メディアが登場し、ウェブ上における新しいコミュニケーション・ツールとして注目されている。

 特に、2006年7月にサービスが始まったtwitter(ツイッター)の世界的な利用者数の増加は、これまでにない現象で、2008年4月に始まった日本語版サービスが開始されてから、日本での利用者数は急増し、twitter(ツイッター)アカウント登録数は100万前後とみられている。

 わずか140文字と制限された情報ながら、その即時性と伝播性に加え、既存メディアとの統合、オンサイト、オフサイトの活動とのリンクにより、予想を超える広がりを見せており、これまでのジャーナリズム、政治、ビジネスの形に一石を投じている。

 ヘルスケア・医療関連領域においても、主として米国ではNCI(米国がん研究所)などの公的機関、ASCO(米国臨床腫瘍学会)などの学会、ACS(米国対がん協会)など民間患者支援団体など、また多くの民間企業もtwitterアカウントを開設し、積極的な情報発信を行っている。

 一方、日本における同領域におけるtwitterを利用した情報発信とコミュニケーションについては、未だ十分とは言えない。

 このサロンでは、「twitter社会論」の著者である津田大介氏によるtwitterの基本的な機能の説明や利用方法を実演を通じて学び、またヘルスケア・医療関連領域での新ソーシャル・メディアの可能性と課題(リスク&ベネフィット)について考えます。
参考:津田 大介(著)『Twitter社会論 〜新たなリアルタイム・ウェブの潮流(新書)』
(NPO法人キャンサーネットジャパン 柳澤 昭浩)
◆お問合せ・お申し込み
特定非営利活動法人(NPO)日本メディカルライター協会事務局
 電 話:03-3252-3150
  F A X:03-3254-8037
 メール:office@jmca-npo.org