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特定非営利活動法人(NPO)日本メディカルライター協会
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医療や健康に関するコミュニケーターとは?
最終更新日:2023/05/25
JMCAセミナー「患者さんの声」
日時: 2023年7月14日(金) 13:30〜16:45
 
場所: Zoomシステムを使用したオンラインセミナー
応募者の方は、7月15日〜7月29日の2週間いつでも録画を視聴いただけます。
 
講師: 畠中 一郎(一般財団法人すこやかさゆたかさの未来研究所 代表理事)
田中 法瑞(久留米大学医学部教授)
 
参加費:
正会員 5,000円
賛助会員(枠内:4名まで) 6,000円
賛助会員(枠超過:5名以降) 8,000円
一般 10,000円
学生  5,000円
定員: 500名
【申込方法】
受付期限 7月14日(金)9:00まで(定員になり次第受付終了となります)
申し込みは下のURLから手続きしてください。
https://forms.gle/k26coTBbsHGiShnP8

短縮URL禁止の方は こちら
【要旨】

昨今、一般向けの媒体(雑誌やWebなど)で、患者さんの話を目にすることが増えてきましたが、医薬品開発の仕事をしていたとしても、直接、患者さんから話を聞く機会はなかなかありません。そこで、今回、ご自身の筋萎縮性側索硬化症(ALS)発症を機に、一般財団法人「すこやかさゆたかさの未来研究所」を立ち上げた代表理事の畠中一郎さんに、診断から財団設立までの心の動きや経緯、患者さんが求めていることなどを、さらに、久留米大学医学部教授の田中法瑞先生に、医療関係者の立場からご講演いただくことになりました。この講演を、患者さんを中心とした情報発信のあり方について考えるきっかけとしていただければと思います。

皆さまにとって講演をより有意義なものにするため、事前質問を可能な限り講演内容に反映していただけるとのことですので、質問のある方は、6月末までに事務局(office@jmca-npo.org)までお送りください。


【プログラム】
13:30〜13:40
開会の挨拶
日本メディカルライター協会 理事長 中山 健夫
13:40〜15:00
講演
一般財団法人すこやかさゆたかさの未来研究所 代表理事 畠中 一郎
講演内容:
●ALS診断から財団設立までの経緯
●患者の立場から見えてきたこと、特に医薬品開発の現場と患者との認識のずれ
●患者が求めていることへの理解を深めるためには
●患者の立場から情報発信の担い手であるメディカルライターに期待すること
15:00〜15:15
休憩
15:15〜16:15
講演
久留米大学医学部教授 田中 法瑞
講演内容:
●共に同じ方向を見る医療- value based medicine のことなど
●医療関係者の立場から情報発信の担い手であるメディカルライターに期待すること
16:15〜16:45
Q&A
【講師略歴】
畠中 一郎(一般財団法人すこやかさゆたかさの未来研究所 代表理事)
1958年鹿児島生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、JETRO(日本貿易振興機構)入社。フランス、コンゴ民主共和国、ベルギーでの駐在。その後、ハーバードビジネススクールにてMBA(経営学修士)取得後、野村総研で経営コンサルタントとなり、以後アクセンチュア、PwCでM&A、海外市場進出を含む新規事業開拓、経営改善、事業再生に従事。 2006年にハイブリッド・パートナーズを設立、今日に至る。コンサルティング業務に加えて、外資企業を中心に日本支社長として経営の実務にもあたる。

田中 法瑞(久留米大学医学部教授)
福岡県柳川市出身。久留米大学附設高校卒業。1982年慶應義塾大学経済学部卒業後、佐賀医科大学(現在佐賀大学医学部)卒業。久留米大学医学部放射線医学教室に入局。頭頸部がんや血管奇形の血管内治療、脳・脊髄の画像診断が専門で、スイス・ジュネーヴ大学病院神経放射線科に臨床留学。2017より久留米大医学部教授、久留米大学病院画像診断センター長、現在に至る。
日本医学放射線学会代議員/日本頭頸部癌学会評議員/日本血管腫・血管奇形学会評議員

◆お問合せ
特定非営利活動法人(NPO)日本メディカルライター協会事務局
メール:office@jmca-npo.org
電話: 050-6861-3069 ※可能であればメールにてご連絡ください。