特定非営利活動法人(NPO)
日本メディカルライター協会
Japan Medical and Scientific Communicators Association
最終更新日:2011/03/31
2011年5月11日(水)
第10回 総会
日 時: 2011年5月11日(水) 13:30〜14:00(開場 13:00)
場 所: 東京大学農学部 弥生講堂・一条ホール
会員優先での入場ですが,空席がある場合は,どなたでもご参加いただくことができます。
2011年5月11日(水)
第10回 講演会
「コミュニケーション・スキルを高める」
日 時:
2011年5月11日(水) 14:00〜17:25
場 所:
東京大学農学部 弥生講堂・一条ホール
主 催:
特定非営利活動法人(NPO)日本メディカルライター協会(JMCA)
定 員:
150名程度
会員以外の方もご参加いただくことができます(会員優先)。
医療者と患者の言葉の行き違いが,医療訴訟の引き金となることが多いといわれます。医療において,コミュニケーションほど大切なものはありません。そのコミュニケーション・スキルは,訓練で上達することができるのですが,「沈黙は金」といわれるわが国では,その重要さが軽んじられてきたところがあります。
健康・医療という命の情報を扱う専門家として,正しく伝えることの大切さをあらためて考えてみたいと思います。
【プログラム】
※時間は,予定であり,変更になる場合があります。
(講師敬称略)
講演会 14:00〜17:25
14:00〜15:00 講演1
「プレゼンテーション入門」
元日本ロシュ株式会社広報部長 今城 望(いまじょう のぞみ)
プレゼンテーションを成功させるための必要十分条件とは何か。目的を明確にして,わかりやすく情報を提供するコツとは。日本語を正しく理解して,その方法を探る。
15:00〜16:00 講演2
「リスク・コミュニケーション」
株式会社アーサメジャープロ 熊澤 啓三(くまざわ けいぞう)
医療や医療周辺分野においては,技術やサービス,製品が持っているネガティブな側面であるリスクを如何に伝えていくかが常に問われている。事例を交えて考えてみたい。
— 休憩15分 —
16:15〜17:15 講演3
「言葉の誕生と介護のはじまり」
東京女子医科大学名誉教授 岩田 誠(いわた まこと)
声を出す動物と出さない動物がいる。そして人類が誕生して言葉を使いこなすようになった。私たちが,いかに伝達表現手段を獲得していったかを考える。
17:15〜17:25
総括
東京大学大学院医学系研究科 公共健康医学専攻 大橋 靖雄(おおはし やすお)
懇談会 17:40〜19:00
◆お問合せ・お申込み
特定非営利活動法人(NPO)日本メディカルライター協会事務局
電 話:03-3252-3150 FAX:03-3254-8037
メール:office@jmca-npo.org
©Japan Medical and Scientific Communicators Association
当サイト内の全ての文章および画像の無断転載を禁止します。
個人情報のお取り扱いについて