講演1: 13:00〜13:35 「機能性表示食品を取り巻く諸問題と食品情報の信頼性向上への課題」
大橋 靖雄(中央大学理工学部 教授,東京大学名誉教授/ NPO日本メディカルライター協会 理事長)
機能性表示食品を取り巻く諸問題と,消費者の信頼を得るために挙げられる課題を広範にレビューし,本会のイントロとする。
講演2: 13:40〜14:15 「機能性表示食品(届出企業)に求められる品質保証の考え方」
合田 幸広(国立医薬品食品衛生研究所 薬品部長)
レギュラトリーサイエンスの立場から,機能性表示食品品質管理に関して,企業が保持すべき考え方および取り組み方針について解説いただく。
講演3: 14:20〜14:55 「システマティックレビュー情報をどう評価するか」
上岡 洋晴(東京農業大学大学院環境共生学専攻 教授)
届出情報を検証する立場から,最新文献(書籍)を引用しながら,システマティックレビュー情報の適正性向上のために必要な点を指摘いただく。
講演4: 15:15〜15:50 「消費者から見た適正な食品表示と広告について」
森田 満樹(消費生活コンサルタント)
消費者目線による適正な食品表示と広告のあり方は何か,消費者からの信頼性向上のためには何が必要かを提示いただく。
講演5: 15:55〜16:30 「食品広告をめぐる諸問題: 法律面からみた事例紹介」
齋藤 健一郎(弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所)
広告の法規制の基本を整理いただくと共に,違反事例をあげ,適正な広告のあり方について解説いただく。
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