日本の論文著者が英語でより効果的な論文を作成できることを目指して,JMCAのためにLee Seaman氏とTom Lang氏が共同で開発した3回シリーズのオンラインセミナーが,ついに最終回を迎えます。
今や,ハイレベルな学術ジャーナルが論文著者に求めているのは“より良い英語を書く”ことよりも“すぐに正確に理解できる英語を書く”ことです。そのためにはどうすべきなのか,経験豊富な二人のネイティブライターが教えてくれます。
今回も前回学んだ内容を振り返ったのちに,論文内で著者の主張を表すDiscussionでのポイントを解説します。さらには,投稿先の選択や査読対応のコツなどについても取り上げます。この回だけの参加であっても,英語論文作成やアクセプトに向けた大きなヒントが得られるはずです。ぜひ皆さんご参加ください。
*Seaman氏は,英語を中心に一部日本語も交えて解説を行います。Lang氏は英語で解説を行います。講義スライドと演習材料は英語です。質問は日本語でお受けできますので,あなた自身の英語のレベルを気にすることなく,ぜひお気軽にご参加ください。なお,当日の講義内容はVTRで提供されますが,Seaman氏とLang氏はリアルタイムで適宜,質問等をお受けします。